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先輩社員紹介 施工管理

元々は職人でしたが、現在は電気工事の施工管理業務を行っています。

交通信号機を主とした業務に関わらさせていただいています。発注者との打ち合わせや技術者の指導といった、現場管理や監督業務がメインで、応援要請があれば現場作業もします。
また後輩育成のカリキュラムの作成や社内での勉強会なども行っています。
交通信号工事は社会的にも重要なインフラ設備でもあり仕事を通じて社会貢献できていると実感できます。
お客様にしても同僚にしても相手が何を考え、求めているかを理解しないと仕事がスムーズに進まないことがありましたので、「相手を知ること」、「相手に知ってもらう事」を意識した行動をとるようにしています。

社内は明るい雰囲気です。チームで作業を進めるので打ち解けるのにもあまり時間はかかりませんでした。

年齢はバラバラですが皆さん懐が深い分頼りがいもあり、一丸となってがんばっていこうといった雰囲気です。言いたいことをはっきり言い合える友達のような感覚もあります。
仕事においても、個人の意見を聞いていただき、内容をきちんと詰めてからですが、実行させてもらえるのが魅力です。
社員数は決して多くないですが、その分毎日顔を合わせているため、社員同士の仲は非常に親密。スポーツチーム以上、家族未満といった雰囲気で、なんでも相談し合える環境です。

大阪府内に信号工事ができる電気工事技術者は、現状100名もいないのが実情です。

その数少ない技術を身に着けられることがなにより誇りです。代わりが効かないから価値があると実感する瞬間は多々あります。また警察本部の方々と協議しながら仕事を進めていくので、顧客のニーズを直接聞きながら、社会に貢献できていることを実感できる仕事です。

交通信号工事の仕事のまだ一部分しか触れていないかもしれません。
一気通貫してすべての業務をこなせる人材となり、職種に分け隔てなく内容や気持ちの理解ができるようになりたいと思っています。そして人材育成にも力を注いでいきたいと思います。
現在社会では欠かす事の出来ない信号機という重要な装置を支える仕事は特殊ですが、それだけに社会的意義があり、決してなくならない仕事です。また一度身につければ、一生モノの技術にもなりますので、興味のある方はぜひとも一緒に働きましょう。

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